まちづくり本舗の設立に至る経緯


  草津市の前市長については、市役所と直接取引がある業者や暴力団との癒着が問題となり就任後わずか1年足らずで引責辞任・本人逮捕に至りました。

 私たちは、これまでNPO(地域通貨おうみ委員会)として真剣にまちづくりについて考え微力ながらも様々な活動に取り組んできましたが、もうこれ以上草津市の行政をパブリックという概念からかけ離れた既得権益構造の人たちに任せておく訳にはいかないという思いを持たざるを得なくなっています。

 しかし、理想的な立候補者をただ単に待ち望むだけで、選挙で「選択」するという以外に努力しようとしない枠組みからは何も生まれません。

 そこで、私たち草津市民が今回の市長選に先立って市長の資質とは何かを問い、またどのような政策が必要なのかということを議論しマニフェストという形で集約しすることができないかを検討してきました。そして、マニフェストの策定を通じて候補者を絞り込んでいくプロセスに多くの市民が参画することができれば、単に「選択」するという従来型の選挙ではないものにして行けるのではないか考えるようになりました。

 さらに私たちが望む人が市長になった場合は、みんなで創り上げた政策を協働によってより深めその実現のためにそれぞれの立場で支えていく(私たちが望む人が市長にならなかった場合は監視しチェックしていく)という継続した取り組みにつなげていきたいという考えに至り「まちづくり本舗」を立ち上げました。