まちづくり本舗の活動記録
 ● 公募から参画へ

  (草津市長選挙関連 2004年2月〜)
 
 設立当初は、立候補者の全国公募ができないかを検討し準備をしてきました。
 そこで下記の素案を作成しました。


草津市長選挙候補者の公募について  (以下、当時作成した素案)

(趣旨)

 芥川前市長については、草津市と直接取引がある業者や暴力団との癒着が問題となり就任後わずか1年足らずで辞任に至りました。(2月27日には、前市長本人が逮捕)

 草津市の行政をこれ以上、市民感覚やパブリックという概念からかけ離れた既得権益構造の人たちに任せておく訳にはいきません。
 そこで、今回の市長選を私たち自身が市長の資質とは何かを問い、その基準によって選択していくことができるようにすると同時に、市長選後も新しい市民構造の基盤づくりにつなげていくために公募を行うものです。


(候補者応募の条件)

1.マニフェストを作成すること

その中に次の項目を入れること

草津市の課題と問題点をどのようにとらえているのか。
また、それをどのように変えようとしているのか

地域の特性を活かした地域経営戦略の提示

改革のための実行体制とそれを確かなものにするための方策

就任後3年間の具体的な施策とその財政・組織的根拠の提示

利権構造・既得権の払拭とそれを保証する制度の提示


2.すべての段階において情報公開と説明責任、市民参加のしくみを組み入れること

マニフェストづくりおよびその進化・具体化の過程を公開し、意見を取り入れる。

選挙後(勝敗は別として)も継続して行うこと





選考基準 (案)

私たちが求める市長像

1.マニフェストの中に、次の項目(ACTS)が明確に示されていること。
 (1)Aim(目標)
 (2)Cost(実現のための費用、財源)
 (3)Time(達成期限や工程表)
 (4)System(実行体制)

2.草津市の現状と課題および問題解決に必要な手段等について、きちんと整理がされかつその根拠が正しいか。
  (問題設定能力と問題解決能力)

3.政策に基づいて、それぞれの主体が何をやるべきかについて分かりやすく人に伝えることができるか。

4.既得権益や依存体質とは無縁で自立しているか。

5.新たな発想とパブリックな価値観で、苦難を覚悟で改革していこうとする志があるか。

6.市民参加や情報公開について、市民の自己決定のツールとして提起しているか。

7.地方分権(地方主権)・市民自治・自己責任の精神に基づいているか。

8.行政を使いこなすリーダーシップ、議会運営を円滑に行う調整能力があるか。

9.決断力と度胸があるかどうか。

10.*******



 しかし市長選への立候補説明会に参加し立候補を検討していた人たちを交えて、様々な方々にお話をしていく中で単に公募によって救世主の出現を待つというのではなく、マニフェストを策定していくプロセスを共有していくことが必要だと考えるようになりました。

 そこで選挙告示日までの間、立候補を検討している人たちが政策論議を行い相互に切磋琢磨していくと共に、そのプロセスに参加する市民を募っていくという活動を行うことにしました。

 2月27日に第1回「意見交換会」を開催したのを皮切りに、その翌日より3月14日(告示日)までの間、「まちづくりトーク」をを開催し、自由に意見交換や政策立案をする場としてきました。


 ● 公開討論会

  3月12日、市長選挙への立候補を表明されていた3名の方々を招いて公開討論会を開催。
  
   ▲(参考資料)公開討論会企画書▲


 
 以下は、その時の新聞報道記事。


  3月13日 【毎日新聞】

[選挙]草津市長選 立候補予定者らが公開討論会 市立まちづくりセンターで


 草津市の出直し市長選で、市民グループ「まちづくり本舗」が主催する公開討論会「カネじゃない市長を選ぼう!」が12日夜、同市西大路町の市立まちづくりセンターで開かれた。市民ら約100人が出席。立候補を表明している3人が全員顔をそろえ、政治姿勢や公約などについて述べた。

 くじ引きで順番を決め政治姿勢などを聞いた。

 前助役の伊庭嘉兵衛氏(61)は「清廉潔白な意志で街づくりに参加してきた。行政実績を生かし市政の混乱を避けたい」と述べた。

 元助役の西村義則氏(58)は「公平公正な市政のため、市役所改革と市民改革を実行。若手や女性職員を積極的に登用する」と述べた。

 政党役員の稲森善稔氏(58)は「金権腐敗を一掃しクリーンな市政をつくる。新幹線新駅計画は見直しを主張したい」と述べた。

 続いて、まちづくり条例や市内循環バス、情報公開、新幹線新駅設置の負担金問題、市民病院建設などについて、○×のカードを上げた後で、当選後の対応について聞いた。 
【阿部雄介、平野光芳】


 ● 投票率向上キャンペーン

 3月18日、20日に草津駅前にて「市長選挙に行こう!」との呼びかけを行いました。





これ以降は、現在作成中です!