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京阪タクシーの記事 |
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京阪タクシーの「おうみ」受け入れについての新聞記事を転載します。
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Kyoto Shimbun 2000.6.2 News
草津の地域マネー「おうみ」タクシー代に使えます
近江八幡の会社 イキな計らい ボランティア活発化狙って
近江八幡市の滋賀京阪タクシーが、ボランティア活動への支払い用に草津の市民団体が発行している「コミュニティマネー(地域通貨)」を、タクシー料金の精算用にも使えるという珍しいサービスを、1日から始めた。
コミュニティマネーは、草津市のボランティアグループ「草津コミュニティ支援センター」が昨年5月から発行を始めたクーポンで、単位は滋賀県の旧国名にちなんだ「おうみ」。
「1おうみ」は100円分の価値として計算。例えばポルトガル語を教えて「生徒」から「おうみ」をもらうなど、特技を生かしたボランティア活動をこのクーポンで換算する仕組み。支援センターの利用料にも使えるが、現金化はできない。
各種ボランティアグループによる支援センター清掃活動に支払われるクーポンなど約42万円分が“流通”しているという。
滋賀京阪タクシーの保野孝生営業部長は「地域ボランティア活動を少しでも活発にするお手伝いができれば」と話している。支払いに使われたクーポンは、同社の研修の際の支援センター利用料に充てるという。
タクシー料金を値引きする場合は運輸省に申請が必要だが、近畿運輸局は「社内でクーポン分の補てんがきくのであれば申請の必要はなく、問題はない」としている。(共同通信)
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京都新聞(夕刊) 2000年6月1日より転載
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